こんにちは(@ally_of_earth)
前回は技術ブログのメリットについてまとめてみました。
とても安定性が高く、また上位表示も狙いやすい技術ブログですが、特有のデメリットもあります。今回は技術ブログが抱える5つのデメリットについて紹介したいと思います。
技術ブログのメリットについてはこちらの記事をご覧ください。
- 技術ブログに興味がある。
- 雑記ブログとどちらがいいのか迷っている。
- 技術ブログで稼げるのか知りたい。
技術ブログが抱える5つのデメリット
それぞれ1つずつ見ていきます。
1記事当たりのアクセスが少ない
まず、技術ブログではキーワードに対して記事が書きやすい代わりにバズるような記事を書くのは難しいです。また、誰もが検索するようなワードは抽象的過ぎて記事が書きにくく、上位表示も厳しいので、必然的に1記事当たりのアクセス数が少なくなります。
また、一般的な記事に比べると分野もニッチに絞られるためそもそも検索する人も少ないです。単純平均ではないですが、私のブログも300記事近く書いて1日6000アクセス程度なので1記事当たり20PVということになります。
小さく確実に数を積み上げるような感じですね。また、土日に一気にアクセスが落ちるのも技術ブログの宿命です。
書いていて楽しくない
これは人によって分かれるところですが、土日に技術ブログを書いていると仕事をしている感じか出てきて楽しめないことがあります。
雑記ブログであれば自分の紹介したいテーマや日常の出来事を自由に書けるのですが、技術ブログでそれをやってしまうと全体の評価を下げてしまうことにつながります。
よって雑記ブログに比べると技術ブログは書いているときの楽しさは薄くなります。
SNSとの相性が悪い
実際にやっている方なら分かると思うのですが、技術ブログはSNSとの相性がすこぶる悪いです。twitterなどのSNSはザッピングが基本なので、ピンポイントな勉強ネタをつぶやいてもほとんど読まれることがありません。
1回つぶやいて数千のインプレッションがあったとしてもせいぜい数十回程度しか読まれません。例え、メインは技術ブログだとしてもSNSを伸ばす場合は別の工夫が必要になります。
商品を売りにくい
技術ブログの場合は商品を紹介しているわけではないので、アフィリエイトがしにくいです。ブログといえば商品を紹介して売れた紹介料で稼ぐイメージかもしれませんが、技術ブログはこれが通用しません。
売れたとしても参考書籍程度です。参考書の場合は1冊売れても数十円程度ですね。
そのため、お金を稼ごうと思うと自分で親和性の高いサービスを探してくる、自分の商品を作る、Youtubeにして広告収入を増やすなど工夫が必要です。
人柄が出にくい
技術ブログの場合、人間味のある記事よりも理路整然と簡潔な文章の方が分かりやすかったりするので、人柄が出にくくファンになってもらうのも難しいです。
これはSNSとの相性とも関係ありますが、人柄が出ない分、別のポジションを組み合わせながら希少性を出していかないとSNSが伸びません。
私の場合は、製造業×副業×資産運用あたりでポジションを取ろうと試行錯誤しています。
まとめ
技術ブログの5つのデメリットは
- 1記事当たりのアクセスが少ない
- 書いていて楽しくない
- SNSとの相性が悪い
- 商品を売りにくい
- 人柄が出にくい
という感じです。色々あるかと思いますが、私の思うところをまとめました。
とはいえ、雑記ブログと比べるとトレンドも気にしなくてよく安定感は抜群なので自分の性格とあっていて好きです。是非、ブログを始めるときは、いろいろとやってみて自分に合う方法を探してみてはいかがでしょうか?
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