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【ブログネタの探し方7選】技術ブログのネタが切れない理由を徹底解説

こんにちは(@t_kun_kamakiri)(^^)/

技術ブログ歴を3年続けてきました。
3年も続けれるってすごいことだと思います。

技術ブログは内容の精査・図のようになど1記事書くのに手間が多くかかります(平均4~6時間くらい)

ブログをはじめたいけどなかなか踏み出せない人の一番の悩みは

「書くネタが切れないかな?」

だと思っています。

ネタさえバンバン沸き上がってきたらブログを続けれそうな気がしますよね。

本記事の内容

技術ブログのネタの探し方を7つ紹介します。

書くスピードよりネタが沸き上がってくるスピードの方が遥かに早くなることでしょう(^^)/

こんな方が対象
  • ブログをはじめたいけどネタ切れが心配な方
  • ブログをはじめて3秒でネタ切れを感じた方
  • ブログのネタを広げていきたい方

こちらの記事は読むだけではなくThinking timeを設けておりますので是非ノートや携帯にメモしながらお読みください。

なぜ技術ブログのネタが切れないか?

我々が書いているブログ内容、大学まで学んだ理系の知識や製造業で勤務しながら得た知識をもとに書いています。

なので会社で得たノウハウをブログに書くことは違法行為になるため最善の注意を払いながら、自身がプライベートで学んだことや会社で使える知識でも学問として一般化してブログにまとめるなどしています。

では、ここから技術ブログネタが尽きないための7つの方法をご紹介します。

ノウハウネタ

ブログを書く時の鉄則は「誰のどんな悩みを解決できるか?」です。
ここ超重要です!

この誰かは別に赤の他人を想定しなくてもよく、自分を想定しましょう。
そうすると「自分のどんな悩みを解決できるか?」に置き換えることができます。

次に、今技術的に悩んでいること、解決したいテーマ、最近解決したちょっとした小話をネタにブログを書いていけばよいということになります。

自分の場合はプログラミングやシミュレーションに興味があるので自身で色々と勉強したり調査したりして、うまくいった内容をブログにまとめて公開しています。

学んだ内容をそのまままとめるだけですので、日々自己研鑽に励んでいる人にとってはネタ切れすることがないでしょう!

[Thinking time]
自分の最近の技術的な悩みを解決した話はないか5つメモしましょう。

それでも技術的な悩みなんて思いつかないという方には、「この分野の解説がやっと理解できたからわかりやすくかみ砕いて解説しよう」と考えるのがおすすめです。

例として、僕の場合は大学で学んだ微分と全微分の違いの理解が浅かったので勉強をして自身でまとめなおしました。

 

自分のどんな悩みを解決できるか?

これがネタ切れを起こさないための考え方です。

悩み相談ネタ

技術系のお仕事に就いている方なら日々仕事に関する悩みも多いと思います。

開発部、設計部、生産技術部、CAE解析など多くの人間と関わって仕事をすることにありますし、それぞれがプロフェッショナルな人材ばかりなので人間関係の悩みも多くあります。

上司から理不尽な対応を取られたときの対処法

  • 人間関係の解決方法
  • 仕事以外でスキルアップする時間
  • 副業は何をすればいいのか?

共感を得てもらう悩み事を提示し、「私ならこう考えるといった提案を提示する」などする。

簡単なのは「過去の自分の日常の悩みを思い返して、今の自分が回答をする」といった内容です。

[Thinking time]
過去の自分の悩みは何だったか?そして、今の自分ならどう答えるか考えましょう。

考えがまとまらなくてもノートに殴り書き、携帯に箇条書き、付箋に書き散らかすなどすれば、書く内容の全体像が浮かんでくるでしょう。

どのような言葉を自分の中に持っているのかを惜しみなく出す作業がここでは大事になってきます。

体験談ネタ

興味があるブログ内容にするためには「自身の体験談」を書くことです。

  • TOEICを800点目指す方法
  • 資格試験に一発で合格した方法
  • 勉強した内容のレビュー記事

などなど・・・・特に他の人が書いていない内容であればGoogle検索の上位に来る記事を書くことができ、一定のアクセスを集めることができます。
※もちろんキーワードの選定をしないとアクセスを集めるのは難しいですがブログネタを書く意味ではあまり気にしなくてよいでしょう。

一つのネタとして資格試験に合格した体験談などがおすすめです。
↓このように資格試験に合格した体験談。

こういうの結構気になる人多いんですよね。

[Thinking time]
最近の勉強・仕事・プライベートなどで特別な体験をした内容を5つ書き出してみましょう。
  • 資格試験
  • 転職活動
  • 仕事での体験談

などから連想させることもできますね(^^)

教材ネタ

自分で一連の教材を作成するというのものひとつの手です。

例えば最近勉強しているPythonについての教材をひととおり自分でまとめてみました。

あとは、「解析力学」「熱力学」「流体力学」など様々な分野で自分の言葉に置きなおしてブログを書いていくというのも技術ブログの内容としてネタ切れしないコツです。

[Thinking time]
最近のしていて自身が参考書を書くとしたら何が書けるだろうか?今までの人生で勉強してきたい内容を自分の言葉で体系的にまとめなおすことを意識してテーマを3つほど紙に書き出してみましょう。

教材ネタそれ自体でアクセスを集めることができませんが、以下で紹介する「勉強会を開催」と組み合わせるとブログが活きてきます。

勉強会を開いてネタを集める

教材用としてブログを作成したらそのブログ記事を使って無料の勉強会を開催しましょう。
実際にブログを書いて勉強会に活かしているという例を以下に挙げておきます。

参考書で勉強する➡ブログを書く➡無料勉強会を開く

このプロセスを経て自身のブログの認知度も増し、勉強会をすることでアウトプットの機会が得られ知識のブラッシュアップにもなります。

[Thinking time]勉強会を開くとしたら「誰に何を提供できるだろうか?」を考えてみましょう。

勉強会を開くというと「ハードル高そう」っておもうかもしれません。
しかし、自身がまだ勉強したての人であればおすすめは無料で勉強会を開いて一緒に勉強してくれる人を探すことです。

勉強会を開くことで運営の難しさ、教えることの難しさなどが既にブログ記事のネタになります。

参考書の紹介記事

ブログにおいてレビュー記事というのも大変有益な情報となります。

ひとつは参考書を紹介すること。
↓こちらが参考書を紹介したレビュー記事の例です。

もうひとつがオンライン教材を受講したレビュー記事
↓こちらがレビュー記事の参考例です。

おすすめの参考書やオンライン教材なら、自分が本当にお勧めしているのでスラスラと記事書けます。

[Thinking time]最近読んだ参考書やオンライン教材でためになったコンテンツがないか3つほど挙げてみましょう

トレンドネタ

トレンドネタからキーワードを選定して記事にするのもありです。

  • Googleトレンド
  • Twitterトレンド

例えば、製造業界隈でも気になるネタとして

  • 手取り14万円の話題
  • 終身雇用崩壊
  • 副業解禁

など、最近は自身の働き方が変わるかもしれないネタが転がっていましたね。
ここで、そのキーワードを見て自身は「今どういった取り組みをしているのか?」をネタにしてしまいます。

[Thinking time]今すぐGoogleトレンドとTwitterトレンドをチェックしてネタになるキーワードを3つほどピックアップしましょう。

例えば、Twitterトレンドに「終身雇用崩壊」とあったとします。

ここからブログ記事のタイトルを、

「終身雇用崩壊。本業で軸を作りがら副業で年収アップ。」

など仮タイトルを付けます。あとは、タイトル連想して自身の意見を展開していけばブログ記事として1記事まとまります。

まとめ

今回は技術系ブログのネタ切れをしないための7つの方法を紹介しました。

  1. ノウハウネタ
  2. 悩み相談ネタ
  3. 体験談ネタ
  4. 教材ネタ
  5. 勉強会を開いてネタを集める
  6. 参考書の紹介記事
  7. トレンドネタ

ブログがなかなか続かない、ブログを始めたいけど続けか不安だという方は是非本記事を参考にしてください。

ABOUT ME
kamakiri
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物理ブログを運営しています。大学で物理学を学び製造業でCAE解析しながら自宅で統計学PythonとDjangoの勉強中。計算力学 熱流体1級/固体2級。 名刺➡http://lit.link/kamakiri #Python #Django