コミュニティ

【コミュニティ】製造業コミュニティを半年間運営して感じた5つのメリット

こんにちは(@ally_of_earth

2020年の夏から製造業ブロガーのコミュニティを運営して約半年になりました。何が出来るのか試行錯誤もかねて始めたコミュニティですが、なかなか活動的になっていてうれしい限りです。

今回は、実際にコミュニティを運営してみて感じたメリットについてまとめたいと思います。もし、入ってみようかと思う方は是非参考にしていただければありがたいです。

この記事はこんな方を対象にしています。

こんな方が対象
  • 製造業で働いている方
    具体的には開発・設計部署、生産技術
  • 副業に興味がある
  • コミュニティに興味がある
  • 自分の市場価値を高めたい

製造業コミュニティの活動について

そもそも製造業コミュニティって何?っという方に向けて軽く紹介しておきます。

製造業コミュニティはFacebookのクローズドコミュニティです。今では利用している人も減ったFacebookですがコミュニティとしては機能的に優秀な面も多いです。

良くある有料のオンラインサロンでもFacebookを利用しているものは多いです。Facebookだと実名での活動になるため健全性が保てます。

エコおじい
エコおじい
普段は本名で呼び合ってます笑

そこに集まった人たちで、月1程度で定期的にWeb会議の結果報告会を開催して、他にやりたいことが出来れば個別にslackなどを利用してやり取りしています。

なので、特にやることが決まっているわけではなくコミュニティをきっかけに同じような意向を持った人たちが何かを始めるという感じですね。

参加費は無料ですので興味のある方はtwitterなどでお声がけください。

製造業コミュニティについて(外部リンク)

製造業コミュニティを運営して感じたメリット

実際に半年間運営してみて私自身が感じた5つのメリットはこちらです。

コミュニティのメリット
  1. 定期的な報告会でモチベーションが上がる。
  2. 悩んだときに新たな視点が得られる。
  3. twitterやYoutubeで相互に拡散できる。
  4. 勉強会で別分野の知見が得られる。
  5. 出来ることが一気に広がる。

何せ、同じような意向を持った別分野の人と仲良くなると良い事ばかりです。

定期的な報告会でモチベーションが上がる

副業は会社と違って一人でやることが多いので、定期的に報告をしあうだけでかなり刺激になります。期間は大体1ヵ月ですが、何かしら活動をしているとTwitterのフォロワーが増えたりブログのPVが上がったりと少しずつ成長しています。

自分でやっていて伸びた実感がなくても他の人から見て伸びていれば、そのようなフィードバックがもらえてモチベーションが上がります。

また、コミュニティに参加するような方は基本主体的でポジティブな人なので否定されることがないのもいいところですね。

以前カマキリさん(@t_kun_kamakiri)が作成してくれた議事録も張っておきます。

【本日の活動】製造業コミュニティの月1報告会2021/1/24(外部リンク)

悩んだときに新たな視点が得られる

何か新しいことをやってみようと思った時、本当にそれに価値があるのか分からないことってありますよね?

自分一人で色々と考えていても、独りよがりになって結局需要のないことに時間を割いてしまうことは良くあります。そんな時に「こんなことをやろうとしているんですがどうでしょう?」的な投げかけをすると意見がもらえます。

また、同じ製造業と言えども普段あまり交流することのない別分野の方々なので、別の視点に立った意見がもらえてとてもありがたいです。自分が全く知らないサービスを紹介してもらえたりもするので、それもいいところです。

エコおじい
エコおじい
1人で悩むぐらいならまず相談ですね。

twitterやYoutubeで相互に拡散できる

知っている人同士だとtwitterはもちろん、その他のSNSでもいいねやリツイートがしやすいです。フォロワー1000人越えの方も多くいるので、いいね1つもらうだけでもインプレッションを多く増やすことが出来ます。

最近ではYoutubeを頑張っているシマタケさん(@shimatake_117)と相互でおすすめチャンネルに出るように設定しました。

シマタケさんのチャンネル「電気エンジニアのツボ」(外部リンク)

ターゲット層が似ているとリンクも張りやすいので相互リンクにはもってこいです。素材さん(@snow_yuhzoh)にもこちらのプラント業界に関する記事でリンクを張ってもらいました。

【大手4社徹底比較】プラントエンジなら栗田工業【御三家は厳しい】(外部リンク)

要は共に励ましあうだけではなく、SNSやSEOでもいい関係を築けるようになるというわけです。

勉強会で別分野の知見が得られる

最近ではPythonの勉強会なんかも開催されています。

講師はカマキリさんで週1ペースで1時間半程度講義をしてもらっています。Pythonは簡単な関数を覚えるだけでもWeb運営に役立つような使い方が出来るのでとてもいいツールだと思います。

また、こんなツールがあればいいなと思えば、相談すれば作ってくれたりするので本当に神的な存在ですね。勉強会の内容はこんな感じです。

【Python初心者】リスト型を学ぼう!(外部リンク)

また、ほかの項目でも勉強会は出来ればいいなと思います。

出来ることが一気に広がる

コミュニティ運営をしていると、出来ることが一気に広がります。

というのも、これまで一人でやっていて「これはプログラミングの知識がいるから難しいな」とか「業界が違うから分からないな」と思っていたことが、相談すれば解決できたりするのでネック項目がなくなるわけです。

自分が出来なくても他の出来る人にお願いすれば、大抵のことはやってやれないことはないというようになります。もちろん、相手にとってもメリットがないとなかなか上手くはいきませんが・・・。

まず、自分で出来るところまでやってみて無理な場合は人に頼むというのは物事を進める上で一番の近道ではないかと思います。

まとめ

コミュニティのメリット
  1. 定期的な報告会でモチベーションが上がる。
  2. 悩んだときに新たな視点が得られる。
  3. twitterやYoutubeで相互に拡散できる。
  4. 勉強会で別分野の知見が得られる。
  5. 出来ることが一気に広がる。

さて、今回は製造業コミュニティを運営して感じた5つのメリットについてまとめました。毎月メンバーの方が少しずつ影響力を上げていくので、自分も置いて行かれないように必死です。

それぞれの収益がどんどん増えていけば一緒になってできることも広がっていくと思うので、今後どうなっていくのか楽しみに感じています。

ブログ、Youtube、コミュニティの活動内容や収益はこちらのnoteで配信していきますので、良ければどうぞ。

【月額100円】ブログ、Youtube活動マガジン(外部リンク)

もし、自分も入ってみたいなという方がいればtwitterにDMを頂ければなと思います。

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エコおじい
プラントエンジニアです。工業技術をどこよりも分かりやすく解説するをテーマに2017年から情報発信をしています。最近、Youtubeも始めました。応援していただけるという方は更新情報などを発信するので、Twitterのフォローお願いします。